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今回はPythonでif文を使った条件分岐をやっていきたいと思います。
Chapter4まではなんかよくわからんルールみたいなものでイマイチプログラミング感がなかったんですが、ifあたりから少しプログラミング感が出てきます。
If文とかの単語の意味
とりあえず以下の用語をざっくりと覚えておいてください。
if: もし〜なら
else: その他なら
実際にIf文を書いてみる
簡単なif文
is_manzi = True
if is_manzi:
print("manziです")
else:
print("まんじではありません")
解説すると、is_manziがTrueなので、if文の部分が実行されています。
ここでPythonでは地味に重要なインデントという概念が出てきます。
インデントとは、パソコンの「Tabキー」または「spaceキー」でできる、段差っぽい部分です。
このインデントがないと、以下のようにエラーが出ます。
is_manziがFalseの場合も見てみます。
is_manzi = False
if is_manzi:
print("manziです")
else:
print("まんじではありません")
is_manziがFalseなので、elseの箇所が実行されてます。
elifを含んだif文
if文には、if単体で使う場合、if elseセットで使う場合と、さらにif elif elseで使うこともあります。
※ if elifだけでも可能
具体的に見ていきたいと思います。
manzi_age = 27
if manzi_age == 26:
print("まんじは26歳")
elif manzi_age == 27:
print("まんじは27歳")
else:
print("まんじは26歳と27歳以外")
すっごい感覚的なイメージとしては以下のようになります。
ifだけの場合は、もしAなら
if elseの場合は、もしAならXXX、違うなら、YYY
if elifの場合は、もしAならXXX、もしAでなくて、もしBならYYY
if elif elseの場合は、もしAならXXX、もしAでななくてBならYYY、それ以外なら、ZZZ
意味わからんかもです。
とりあえず具体例として、もう1個elifをさらに追加してみました。
manzi_age = 28
if manzi_age == 26:
print("まんじは26歳")
elif manzi_age == 27:
print("まんじは27歳")
elif manzi_age == 28:
print("まんじは28歳")
else:
print("まんじは26歳と27歳と28歳以外")
elifは何個でも追加可能です。
まとめ
if文を使って、とりあえず条件分岐ができるようになりました。
とりあえずコピペしていじってみたり、実際に0から書いてみたりしてみるとわりと理解しやすいと思います。
ここにループ処理などが加わってくるとさらにプログラミングチックになってきます。